ステップメールの活用例

HOME > ステップメールの活用例(初級編)
ステップメールの活用例

活用例(1):ステップメールでメールセミナー

メールセミナーを行なうなら、ステップメールは無くてはならないツールです。

ステップメールでメールセミナー

例えば
【全10回 ××メールセミナー】
を開催するとすれば、あらかじめ配信するテキストを10回分のメールとしてセットしておきます。誰がいつ申し込んでも、第1回目のセミナーメールから順に最終回まで自動で配信されるわけです。

テキストメールの表現力に問題があるのならHTMLメールを使えばよいでしょう。また、PDF形式のファイルや、音声、動画ファイルをサーバーにアップロードし、そのURLをメールに記載するという方法も考えられます。

有料のメールセミナー用途でステップメールを選ぶなら「一時停止機能」があると便利です。通常の登録フォームを受講申し込みフォームとし、入金を確認してからステップを再開すればいいわけです。

一時停止機能が無いステップメールであれば、入金確認後に手動でお客様情報を入力し、ステップメールの配信を開始させる必要があります。

いずれにしても、メールセミナーの開催にはステップメールは不可欠です。

活用例(2):商品購入者へのフォロー

商品やサービスの購入者にステップメールを使ってフォローをすると、顧客満足度が飛躍的にアップします。その結果、顧客の生涯購入額を増やす事ができます。

ステップメールで購入者へフォローメール

例えば、

1通目:(受注時) ご注文ありがとうございます。

2通目:(出荷日) 商品を発送しました。

3通目:(↑3日後) 商品は届きましたか?

4通目:(↑3日後) 何か不都合はございませんか?

5通目:(↑2日後) こんな質問が寄せられています。

6通目:(↑2日後) ご購入者のみの特典があります。

7通目:(↑7日後) 別商品の紹介
   ・
   ・
   ・

通常であれば、2通目からがステップメールの開始です。商品を発送した日にお客様の情報を登録し、1通目のメールを「商品を発送しました。」メールにします。

通常のネットショップでは、「商品を発送しました。」までのメールは配信しますが、それ以降のフォローはありません。手間隙がかかるのでできないのです。

ステップメールなら、一度の作業で「発送しました。」「届きましたか?」「不都合はありませんか?」こんなフォローメールを送ることが出来るのです。こんなメールが届いたらどうでしょうか?あなただったらしびれてしまいませんか?

新規客の開拓も大事ですが、ご購入者へのフォロー、顧客満足度を高める努力をすることこそネットショップ売り上げ増の得策だと思います。

活用例(3):見込み客へのアプローチ

「見込み客」とはあなたの商品・サービスを今は購入しないけどある程度の関心はある顧客、将来的には購入してくれるかもしれないお客の事です。

その見込み客にステップメールを使って様々な情報を配信する事によって最終的には、購入へと結びつけます。

見込み客へのアプローチとして

例えば、

1通目:(登録時)「ご登録ありがとうございました。〇〇をお送りします。」

2通目:「実は私は、昔は〇〇でした。・・・・」

3通目:「あなたにプレゼントがあります。」

4通目:「こんなことがありました。」

5通目:「この問題はこんな解決方法があります」

6通目:「こんな便利なホームページがありました。」

7通目:「このメールをお読みのあなただけに〇〇を特別価格で・・・」
   ・
   ・
   ・

まず、大切なのはいかにして登録してもらうかです。あなたが思っている以上に人は自分のメールアドレスを残すのを嫌います。知恵をしぼって思わず登録したくなるようなタイトル・内容を考えます。

配信するステップメールでは、商品を売り込んではいけません。人は誰でも押売りメールは嫌いです。とにかくお客のためになる情報を提供し、「この人(会社)は信用できそう。」とお客に思ってもらうことが大切です。

ステップメールを導入した事により、売上が2倍、3倍~10倍になった例がたくさんあります。あなたのサイトでもステップメールを使って、見込み客を捕らえ、購入客に育ててください。

 

 

無料ステップメールサービスは使えるか? >>

 

 

Copyright 2008 Office Koyama. All rights reserved.